さて、今週は世間のカレンダーどおり、私も3連休なのです。
普段は家族のもとに帰省するわけですが、訳あって今週はひとり。
（実は単身赴任なのです…）

近くのBookoffにふらりと寄って、手にとってみたのが
こちら　↓

白銀ジャック (実業之日本社文庫)

東野圭吾は結構すきで、何冊か読んだことありますが
今回は駅の広告とかでも気になってたこの本が安く売ってたので
買ってみた次第です。

で、感想はというと…

　　<いいところ>
　　　　　カバー写真
　　　　　　　写真　渡部洋一さん！　/　ライダー　高久智基さん！
　　　　　　　ロケーションはどこかわからないですが、アラスカあたりでしょうか…
　　　　　　　写真はとてもカッコイイです。渡部洋一さん / 高久智基さんは
　　　　　　　リアルな山の人です。

　　<いまいちなところ>
　　　　　内容
　　　　　　　薄い。　スノーボード表現はそれなりに取材したっぽい雰囲気ですが、
　　　　　　　そもそもスキー場での事件という設定に無理があるため、読んでいて
　　　　　　　「そりゃ無いだろ」という場面がちらほら。最後のオチもなんだかなぁ…
　　　　　　　という感じでした。

　　結論
　　　　　うーん微妙。この本を買うなら、写真集でも買っとけ！　（高いけど。）
　　　　


　　　　

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